取扱店システムのご利用目的

RKCホームページでの引取実績データ等のご活用のお願い
一般財団法人家電製品協会
家電リサイクル券センター


 日頃は、家電リサイクル券システムにご理解ご協力をいただき、誠に有難うございます。 この度、家電リサイクル券センター(RKC)ホームページの「発券履歴」画面を大幅に修正し 「取扱店システム」に名称変更の上、提供データ内容の改善と充実を図りました。 家電リサイクル券の管理及び家電リサイクル法に定められた特定家庭用機器廃棄物(以下「廃棄物」という。)の 製造業者等への適正な引き渡しチェックのために、ご活用をお願い申し上げます。

1.家電リサイクル法での小売業者の義務とチェックポイント

1−1. 小売業者の4つの義務
(1)排出者の求めに応じて廃棄物を引取る義務
 ・自ら過去販売したものの引き取り
 ・4品目販売の際に同種の廃棄物引き取り(買替え)
(2)引き取った廃棄物を製造業者等(若しくは指定法人)へ引き渡す義務
(3)収集・運搬料金の公表と再商品化等料金の提示の義務
(4)管理票の交付・保存と閲覧対応の義務

1−2. 家電リサイクル業務のチェックポイント
排出者から引き取った廃棄物は、原則、全て製造業者等に引き渡し 製造業者等から回付された管理票を保存して排出者の閲覧に対応することが必要です。 家電リサイクル券の「小売業者回付」片が家電リサイクル法の規定に基づく 管理票になりますので、適切な保存・管理をお願いします。

1−2−1.自ら、廃棄物を指定引取場所に運搬している場合
お客様の信頼を得る為にも、引き取った廃棄物は速やかに指定引取場所に引き渡し 回付された家電リサイクル券(小売業者回付片)はきちんと整理してファイルしておきましょう。
<ここがポイント>
回付された家電リサイクル券(小売業者回付片)のファイルと共に「台帳」を作成しておくと お客様への説明や閲覧対応が容易にでき、信頼も得られます。
[台帳の項目モデル例]
管理票番号、お客様名、お客様からの引取日、品目、メーカー、指定引取場所引渡し日
 
1−2−2.廃棄物の運搬を収集・運搬業者に委託している場合
廃棄物の排出者からの引き取りや指定引取場所への運搬を収集・運搬の許可業者に委託することは 可能ですが、小売業者が責任を負うことになります。相手任せにせずしっかり管理することが必要です。 また、委託に当たっては「委託契約書」を交わしておくことをお勧めします。
<ここがポイント>
委託契約書には以下の内容も織り込んでおきましょう。
※自店から指定引取場所への廃棄物の運搬委託の場合の例
・運搬を委託した廃棄物は、全て、速やかに製造業者等の指定引取場所に引き渡す
・指定引取場所で引き渡した後は、回付された家電リサイクル券を速やかに店に渡す
・委託業務の再委託は禁止とする
<ここがポイント>
回付された家電リサイクル券(小売業者回付片)のファイルと共に「台帳」を作成しておくとお客様への説明や閲覧対応が容易にでき、信頼も得られます。
[台帳の項目モデル例] ※以下のイ)の場合の例
管理票番号、お客様名、お客様からの引取日、品目、メーカー、運搬委託業者名、業者への引渡し日、指定引取場所引取日
 
ア)排出者から廃棄物を引き取り、自店までの運搬を委託する場合
委託業者に廃棄物の引き取りを依頼する時に、引き取る廃棄物に係る家電リサイクル券を委託業者に渡しますが、次のことを確認します。
<ここがポイント>
業者に引き取りを依頼する際に、以下のことをチェックしましょう。
・家電リサイクル券の管理票番号を手元に控える
・引き取り業務が完了して廃棄物が店に戻ってきた時に手元控えとチェック
※都度、漏れがないかチェック・フォローをしましょう。
 
イ)自店から指定引取場所への廃棄物の運搬を委託する場合
委託業者に運搬を依頼した時に、廃棄物と引き渡す廃棄物に係る家電リサイクル券を委託業者に渡しますが、次のことを確認します。
<ここがポイント>
業者に運搬を依頼する際に、以下のことをチェックしましょう。
・家電リサイクル券の収集・運搬業者欄に依頼する業者名を記載し業者担当者の印(又はサイン)をもらう。
・家電リサイクル券の「小売業者控兼受領書」片を切り取って保管する。
・指定引取場所への引き渡し完了後、家電リサイクル券の「小売業者回付」片の返却がされたら、「小売業者控兼受領書」片と照合する。
※都度、指定引取場所に未引き渡しのものがないかをチェック・確認しましょう。

2.RKCホームページからのデータ提供の変更点と利用方法

2−1.データ提供の変更点のポイント
従来は、「発券履歴」のみの提供でしたが内容を4点に拡大・充実し、「取扱店システム」という名称に変更しました。貴店の家電リサイクル券管理がより容易になります。また、パスワード変更機能など、セキュリティ向上を図りました。
(1)データ照会機能
引取券照会 → 貴店分の指定引取場所での引取実績が確認できます。
※指定した期間(最大3ヶ月間)内の指定引取場所引き取りデータ
発行券照会 → 貴店に送付した家電リサイクル券用紙の全管理票番号がわかります。
※指定した期間(最大3ヶ月間)内のRKCからの送付分
無効券照会 → 貴店より書き損じ等でRKCに返却され、登録済みの家電リサイクル券の管理票番号がわかります。
※指定した期間(最大3ヶ月間)内のRKCでの登録分
紛失盗難券照会 → 貴店より紛失・盗難がRKCに届けられ、登録済みの家電リサイクル券の管理票番号がわかります。
※指定した期間(最大3ヶ月間)内のRKCでの登録分
☆上記の各画面及びデータダウンロードは、従来の各登録店舗単位だけでなく請求書と同様の集約方法でまとめた「法人」単位でも取得可能になりました。 「法人」単位で取得をご希望の貴社本部担当の方は、「お問い合わせ先」メニューの E−mailでRKC宛にお問合せください。ご本人確認のうえパスワードをご連絡します。
※一旦ログインいただいた後、以下のパスワード変更画面でパスワードの変更も可能です。
(2)パスワード変更機能(貴店で変更可能に)
貴店のパスワードがパスワード変更画面で変更できるようになりました。
貴店のセキュリティの為にも、都度変更をするようにしてください。
パスワード変更 → パスワードは、誕生日や電話番号、「11111111」等容易に推測できるものは避けてください。
※変更の際は、変更後のパスワードを予め手元に書きとめ、忘れないようにしてください。また、書きとめたメモは厳重に管理してください。
(3)暗号化による通信(TLS認証の採用)
取扱店システム」の各画面は貴店の大切な情報を保護するため、暗号化の技術を使った 「TLS」認証システムを採用しました。RKCと貴店との間の通信情報を暗号化します。
※ホームページが閲覧できる環境であれば特別な機器やソフトは必要ありません。但し、ブラウザは、InternetExplorer 8、9、10、11を推奨します。
(4)マスタファイル取得機能(システム連動用)
取扱店システムの照会画面では、画面表示だけでなく「CSV」形式のデータをダウンロードすることもできます。 貴店の情報システムとの連動での取り込みやパソコンのデータベースソフトでの処理などに活用できます。 CSVファイルは、製造業者等名や品目名全てがコードでの表示となります。
以下のマスタを準備しますので、システム連動の場合の名称への変換にご活用ください。
メーカーマスタ → 製造業者等コードの名称変換用マスタです。
品目マスタ → 品目コードの名称変換用マスタです。
指定引取場所マスタ → 指定引取場所コードの名称変換用マスタです。
※上記の各マスタのファイルレイアウトは、「マスタファイル取得」画面でご確認ください。
(5)請求データ(EXCEL形式)取得機能
取扱店システムの請求データ取得画面では、「EXCEL形式」の請求データをダウンロードすることができます。
ダウンロードできる請求データは、直近2ヶ月分で、請求がある場合です。
<ご注意事項>
請求データは、EXCELブック(拡張子:XLSX)で作成しています。
請求データを確認する際は、EXCEL2013、EXCEL2016を推奨します。
EXCEL2003以前で確認される場合は、開けない、もしくは一部データが欠落するなど、正しく表示されない場合があります。

2−2.提供データの活用例

2−2−1.台帳管理での活用例
(1)台帳に、まず全ての家電リサイクル券番号を記載
※家電リサイクル券の管理票番号13桁の内、最後の桁はチェックデジットです。お手元の券用紙の管理票番号の「上12桁」が連番となっています。
注)100部以上でのご注文の場合、途中で番号が飛んでいる場合があります。
<ここがポイント>
パソコンと表計算のソフトがあれば、「発行券照会」画面でCSVファイルをダウンロードすることにより 家電リサイクル券の全管理票番号リストの打ち込みが不用になります。
(2)発券から完了まで順番に台帳に記入
家電リサイクル券の発券から順番に各時点で記入してゆき、指定引取場所への引き渡し後 回付された家電リサイクル券の「小売業者回付」片を確認して記入すれば完了です。
<ここがポイント>
指定引取場所の引取状況は、「引取券照会」画面でも確認できます。
※表示された画面の印刷は、各ブラウザの「印刷」ボタンを利用ください。
(3)RKCに返却した書き損じ券を消しこみ
RKCに返送するときに、当該管理票番号の台帳に「書き損じ」と記入して消しこみます。
<ここがポイント>
書き損じ等でRKCに返送済の家電リサイクル券は、「無効券照会」画面でも確認できます。
※表示された画面の印刷は、各ブラウザの「印刷」ボタンを利用ください。
(4)台帳を確認して不明なものがないかチェック
台帳で、排出者からは引き取ったが指定引取場所に未引き渡しのものはないか
また、台帳の未使用券番号と実際の家電リサイクル券用紙在庫を確認して不明なものがないかを確認。

2−2−2.情報システムでの活用例
貴店の情報システムやアクセス等のデータベースソフトを活用して管理システムを作成している場合、各データをダウンロードして貴店システム処理に利用できます。
A 引取券照会 → 期間を設定してCSVデータをダウンロード
B 発行券照会 → 同様にダウンロード
C 無効券照会 → 同様にダウンロード
⇒「B−(A+C)」で貴店の未使用の家電リサイクル券及び廃棄物等の輸送途中の理論在庫となります。 さらに、貴店の管理システムで発券時の登録や収集・運搬業者への委託時の「小売業者控兼受領書」片の登録を行えば、 発券後の未引き取り分、収集・運搬業者に委託済みで指定引取場所未引き渡し分の確認・フォローなどのシステム構築が可能になります。 また、未使用の家電リサイクル券用紙在庫の管理票番号と照合・チェックすれば、家電リサイクル券及び引き取った廃棄物の「棚卸し」にも活用できます。

以上